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blog【院長ブログ】胃の不快感について

2024.11.19

胃が気持ち悪い・違和感のある症状

胃の違和感や不快感が一時的であれば問題ないことが多いですが、以下の症状が続く場合は病気が原因の可能性があります

・胃の気持ち悪さ、不快感
・むかつき、胸やけ
・頻繁なげっぷ
・横になると気持ち悪い
・胃が苦しい感じ

 

胃が気持ち悪い原因

(飲食や環境、薬によるもの)

・食べ過ぎ、飲み過ぎ
・香辛料やコーヒー、冷たい・熱い飲食物の摂り過ぎ
・喫煙やストレス
・睡眠不足や不規則な生活
・薬の副作用


(疾患によるもの)

・機能性ディスペプシア
・感染性胃腸炎(ノロウイルスなど)
・逆流性食道炎
・急性胃炎
・イレウス(腸閉塞)
・虫垂炎
・その他全身性疾患(心筋梗塞、髄膜炎など)

 

胃が気持ち悪い時に考えられる病気

機能性ディスペプシア
・胃に異常がないにもかかわらず不快感やげっぷなどが続く状態。

胃の運動低下や、ストレスが原因とされます。

・感染性胃腸炎
ウイルスや細菌による胃腸炎。吐き気や下痢を伴う場合があります。

・逆流性食道炎
胃酸が食道に逆流することで胸やけやげっぷを引き起こします。

・急性胃炎
ストレスや薬、飲酒などが原因で急激に発症。吐き気を伴うことが多いです。

・イレウス(腸閉塞)
腸の内容物が通過しなくなる病気で、腹痛や膨満感が特徴です。

 

胃が気持ち悪い時に避けるべき食べ物・飲み物

胃が弱っているときには以下のものを控えると良いでしょう。

・海藻、こんにゃく、キノコ類
・脂っこいもの(揚げ物、鶏皮、脂身の多い肉など)
・酢の物、柑橘類、漬物
・香辛料、コーヒー、紅茶、アルコール
・炭酸飲料、冷たいものや熱すぎるもの


胃が気持ち悪い時は、ストレスが原因の場合もあるため、適度にリラックスし、趣味やスポーツで気分転換を心がけましょう。

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